ウェブサイトを訪れる訪問者の個人情報保護の観点から、ウェブサイトには「プライバシーポリシー」を明記しておく必要があります。「プライバシーポリシー」とは、個人情報について、その収集や活用、管理、保護などに関する取り扱い方針を明文化したもので、ブログサイトを開く際に早めに設定しておくべきものの一つです。
アドセンス審査にも必要になります。
プライバシーポリシーの設定
設定方法はいろいろありますが、ここでは1をベースに作成します。
- WordPressにデフォルト設定されている雛型を使用します(英語を日本語変換する必要あり)
- いろいろなブログで雛型を入手できるので、その中から選んで設定
- 自分で一から作成(ここでは触れません)
【手っ取り早く設定する】WordPress固定ページのPrivacy Policyを日本語へ
WordPress管理画面の固定ページに下書きの状態でプライバシーポリシーが作成されてあります。
ただし、これをクリックすると・・・、
英語です( ̄▽ ̄)
ですがご心配なく、これを日本語に変換することができるそうです!
「設定」→「プライバシー」→「生成」をクリック
このようにして、日本語の「プライバシーポリシー」が作られます。クリックすると、
日本語のプライバシーポリシーが出来上がってます!
直訳調の日本語ですが、取り急ぎ設定するには、これで問題ないと思います。
一部日本語の修正(※)をして「公開」します。
※はじめは文頭に「テキストの提案:・・・」が付いているので、気になれば消した方がいいです。
つぎに、「フッター」などの公開するページを作成して、サイト上へ公開します。
「外観」→「メニュー」→「新しいメニューを作成しましょう。」をクリックします。
メニュー名に「フッター」など名前を付け、メニューの位置を選択し、「メニューの作成」をクリックします。
表示させる「プライバシーポリシー」など選択し、「メニューを保存」します。
アフィリエイトに必要なプライバシーポリシーを追加する
これだけですと足りないので、GoogleアドセンスやGoogleアナリティクス、Amazonアソシエイトを利用する際に必要になるプライバシーポリシーを追記していきます。
いろんな方のブログを参考にして、作成していけば良いと思いますが私は以下のように記載しました。
別の記事(【WordPressの設定】Googleアドセンス審査に通る条件)に書いたように、最初のアドセンス審査に不合格だったのですが、Amazonアソシエイトは運営規約の5項の記載をきちんと書いていなかったので、ブログ名も明記するようにしました。
アソシエイト・セントラル – Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
以下については、まだ審査中のため、さらに修正する可能性がありますので、他のブログをご参考にしてください。
Googleアナリティクス
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Googleアドセンス
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Amazonアソシエイト
” ブログ名 ”は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
まとめ
現時点では、最初のCocoonの和訳版からかなり変更し、以下のような内容に設定して、Googleアドセンス審査を受けています。結果が出ましたら、皆さんにもお伝えしたいと思います。
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