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Googleキーワードプランナーの使い方を覚えてキーワード選定する

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ブログサイトを運営していくためには、「読まれる記事」を書く必要があり、「読まれる記事」を書くために、キーワード選定が重要。と様々なブログに書かれています。
キーワード」は「自分が困った時に、どんな言葉で検索をするのか」というときの言葉で、例えば自分が何か分からないことがあれば、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使って、調べると思いますが、そのときの入力した言葉、がキーワードということです。
このキーワードを取り入れた記事を書くことが、読まれる上で重要なポイントとなり、逆にこのキーワードが抜けた記事を書いたら、検索で見つけられる可能性が低くなって、読まれないことになってしまうとのことです。

キーワード選定の流れ

実際に書く記事のキーワードを決めるために、以下のような流れで進めていきます。

  1. キーワード候補を決める
  2. そのキーワードのサジェストをみる
  3. 需要のあるキーワードかどうかをチェックする
  4. 検索の意図を推測する
  5. 競合調査でライバルに勝てるかどうかをチェックする

キーワード候補を決めたとして、2からの流れを確認していきます。

キーワードのサジェストをみる

サジェストとは、検索エンジンの検索窓にキーワードを入力して表示される「検索候補」のことです。
サジェストで表示されるものは、キーワードと一緒に検索される関連した言葉であり、キーワードに対するニーズや関心を示唆(サジェスト)している単語ということのようです。

サジェストを見ると、どんなニーズがあるか分かってくるのかな?

Google検索でサジェストをみる

例えば、キーワードを検索するツール「キーワードプランナー」を検索すると、それに関連するキーワードとして、下のようなサジェストが示されます。ちなみに「キーワードプランナー」の検索数は約800万件です。
サジェストとしては、「無料で使う」「料金」など金額に関する単語や、「使い方」「ログイン」のように使用方法に関する単語など、検索ツールとしての「キーワードプランナー」の活用に関心がありそうな、つまり「キーワードプランナー」の需要を示す単語に見えます。一方、「代わり」は他の検索ツールに関心があるようにも見える単語もあります。

keyword

ラッコキーワードでサジェストを抽出する

もっとサジェストを見たい場合「ラッコキーワード」というツールがよく薦められています。

ラッコキーワード|無料のキーワード分析ツール(サジェスト・共起語・月間検索数など) (related-keywords.com)

ラッコキーワードを開き、検索窓で検索したいキーワードを入力し、ボタンをクリックすると、キーワードに関連したサジェストが多く抽出されます。
「全キーワードコピー」ボタンを押してコピーしておきます(後述のキーワードプランナーで貼り付けます)。

suggest

需要のあるキーワードかチェックする

キーワードプランナーでボリュームをみる

キーワードの検索需要が本当にあるか、「キーワードプランナー」を利用して調べます。キーワードプランナーを利用すれば、「キーワードのボリューム調査」つまり、キーワードとサジェストの検索ボリューム(回数)の概略を知ることができます。

キーワードプランナー(https://ads.google.com)からGoogle広告へ入り、「ツールと設定」で選択します)を起動して、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」から入り、

ラッコキーワードでコピーした全キーワードを下の枠内に貼り付けます。

「開始する」ボタンを押すと、下のように、検索ボリュームの結果が表示されます。

多くのブログでは、月間平均検索ボリューム、競合性をみる、と書いてあって、大きさはあまり大きすぎず○○~○○○がいいとか、様々です。でも要はここにサジェストとして一緒に出てきている単語はそれなりに検索されているということでしょうから、その意味を考えて選べば良いというのが、今の私の理解です。(ヒトデブログさんがそう言っていたと思います(違っていたら申し訳ありません))

検索の意図を推測する

そうすると、まだまだ理解が足りないかもしれませんが、「キーワードプランナー」と「使い方」は検索ボリュームが1000~1万で競合性も「中」で比較的高いですが、キーワードプランナーの使い方を知りたいという需要、ニーズが多いのではないか、そのテーマで記事を書くと多く読まれるのではないか、という結論にたどり着きました。

競合調査でライバルに勝てるかどうかをチェックする

これでGoogleで検索すると、下のように有名なサイトがずらっと並ぶ結果になります。これではなかなか勝てそうにはないですが、キーワードによっては競合できる場合もあるかもしれないので初めから避ける必要はないということです。
このあたりはもう少しレベルが上がってから勉強していきたいと思います。

search

記事の内容を決める(まとめ)

キーワードとサジェストの検索ボリュームをキーワードプランナーを使って調べ、検索意図も考察しながら記事の内容を決める。
一通りの流れをいくつかのブログから学び、実際に行なって、現時点の理解も含めてまとめてみました。
経験が浅いための違った解釈もあると思います。これから経験を積んでいきレベルを上げていきたいと思います。

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