3月下旬の穏やかな晴天の日
昨日の雨天から一転して、今日は気持ちの良い晴天になりました。空が澄んでいます。
このところずうっと仕事で忙しかったこともあり、あまり昼間の外の風景を見ていなかったのですが、これからは晴れても霞んだ景色しか見れない季節になっていくこともあり、目に収めておきたくて外出することにしました。
気温は15度まで上がる予報だったので、あまり厚着せずに出かけたのですが、割と空気が冷たい感じでちょっと寒いかなと思いました。ですが歩いていると程よい感じになって心地よく散策しました。
桜の木は差がありますが、早い木は開花しておりました。
一番左のソメイヨシノは咲き始めといったところですが、すでに満開になっている花もあります。
真ん中は、おそらく河津桜ですが、きれいに満開になっていました。
右側はよくわからず、AI判定ではコブシかハナモクレンとのことですが、詳しい方がいたら教えてほしいです。
呑みたくなるあの店が桜木町に出現！
春の訪れを感じながら、ぶらぶらと散策を楽しみました。
この坂の上は、桜の花が満開になるとかなりきれいな景色が楽しめそうですので、また来たいと思いました。
そう思いながら夕方になり、さあ帰ろうと桜木町の地下街を通っていたところ、
地下へ向かうと・・・
なんと、あの晩杯屋がオープンしていました。
ご存じない方もいらっしゃると思います。晩杯屋（ばんぱいや）は、東京を中心に展開している立呑み居酒屋で、いわゆるセンベロ（千円でべろべろに酔える）の割安のお店です。これまで神奈川県内の展開は川崎、鶴見くらいしかなかったのですが、ついに今月オープンしたとのことです！
これは入るしかありません。
たしかこの店、以前はゲームセンターだったような気がするのですが、ブロック塀で組み立てられたカウンター席中心のお店になっています。入り口側は通りにすぐ接していますが、ちょっと奥側にもカウンターがあり、そちらへ通されました。中の店員さんとは声もかけやすくて、良い配置です。
さっそく、チューハイを頼みます。
このチューハイ、焼酎のソーダ割で味なしですが、レモンの切れ端が入っていて、この店で一番安い価格250円で通常提供されています。ですが、メニュー表の白抜きのところ、３／３１まではオープン記念価格230円とのことです！
ほかの飲み物も300円台が多いです。そして何より、つまみの多くが100円台という驚異的なお店なのです。
オープンしたてなので、各種調味料もたっぷり新鮮です！
飲み物を頼み、そのあと当店名物の煮込みを頼みます。この店一番人気の定番メニューです。これだけモツやこんにゃく、大根、ネギが入って、なんと150円です！
とりあえず、このメンツで飲み進めながら、晩杯屋の売りである、刺身メニューを確認します。通常、ホワイトボードにその日の刺身などのメニューが書かれています。今日はカツオが310円、アジが250円・・・と書かれていました。ですが、店員さんが記載されていない、カンパチがお薦めです！と言っていたのでそれを頂くことにしました。
これで310円です！安いです！この晩杯屋さんは、築地市場などで、割安になっている商品をタイムリーに仕入れることによって、この価格で提供することが特徴になっています。
鮮度も高く、この値段で全く申し分ありません！超お薦めです！
いい感じで食べ呑みし、次に私のお気に入りのメニュー「厚揚げ納豆」を頼みます。
（写真の左下4番目、150円です）
来ました、豆腐を素揚げして納豆を乗せたシンプルな一品ですが、おいしいです！
この店は納豆オムレツという人気メニューもあるのですが、これもとてもおいしいです。
チューハイもお替りしましたが、これだけで、約千円です。本当にセンベロになります。
物価も上がってきているので、これからはニセンベロ（2000円）になってしまうのでしょうかね（涙）。
これだけ飲んで、本当に約1000円です。
1か月以内に行って、このレシートを提示すれば、おつまみ一品サービスされます。これも結構大きいです！ぜひ行きたいとおもいます。
このぴおシティは、コロナで長らく控えめに営業していましたが、最近はどの店にもお客さんが増えてきています。これまでご苦労されてきたと思いますが、コロナ対策しながら皆さん楽しめたらいいですね。
晩杯屋さんと同時に隣にシューマイ屋もオープンしていました。こちらも気になったので、今後行ってみたいと思います。
なんて思いながら、気持ちよく帰宅の途についたのでありました。
まとめ
桜の花はまだまだこれからですので、満開になるまで楽しみましょう。
晩杯屋もまだ行かれたことのない方には、お薦めしたいです。
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